第124回 (2013年2月 9日開催)

平成25年2月 定例会議事録

日時:平成25年2月9日(土)14:00~15:00

場所:アバンセ 4階 第4研修室

出席者(五十音順、敬称略):岩尾雄四郎、大串正、大宅公一郎、古賀浩史、古賀忠直、福島裕充、福岡仁、南嶋佳典、宮副一之、山下恒雄(10名)

資料:平成25年2月 NPO法人技術交流フォーラム定例会次第 他

1.事務局報告及び事務連絡(福島報告)
①H25年は役員改選の工程説明。H25~H26の役員募集としてまず自薦・他薦により募集したいと思います。(募集期間2月12日~2月25日)
②各委員会長、各部会長へのお願い。平成24年度の活動報告、ならびに平成25年度の活動計画書を早めに提出してください。
③平成24年度の源泉徴収書を該当者(13名)に配布しました。今月15日から確定申告ですので、申告される方はご利用ください。
④平成24年度の会費未納者は2人です。最終督促を3月に行います。
⑤最近の新規入会者の御紹介(江渕勉氏、福田達彦氏)

2.委員会、部会報告

2-1 事業委員会

①会員交流部会
・生物多様性に関する地域づくり活動は今年度分は終了。新年度より再開する。

②技術支援部会(福島代理報告)
・平成24年度の品質確保検討会活動状況
(アド機構:今年度は2件対応)
(二者協議関係:建設技術課山口副課長より三者協議を適用できるものはやっていくので、NPOからの助言もお願いしたい)
(小関橋劣化調査:引き続き佐賀大学石橋研究室にて調査および各種試験中)
(産官学連携:新年度より佐賀大学内にAMに関するバーチャル研究所を立ち上げる方向で検討中である)
・H24 DMM検討会(宮副)
 1月22、23日に県の現地機関4箇所で今年度の活動報告会を開催した。これから今年度分のとりまとめに入る。  
・小水力発電プロジェクト(岩尾)
 2月7日、8日で発電機を設置した。12日から本格的に観測活動に取りかかる。

③環境部会(大串)
・H25年度6月2日開催予定の全国水質調査にエントリーする。調査箇所7箇所。協力をお願いします。

④防災部会(古賀)
・2月28日に佐賀平野大規模浸水対策検討会が開催される。NPOから3名出席予定。

⑤国際部会(岩尾)
・スリランカには岩尾先生の教え子ならびにオイスカ関係者が5名いる。5月28日~30日に学会を兼ねてスリランカへ行き、共同研究について打合せ予定。

2-2 広報委員会

①NPO広報部会(福島)
・ホームページのへの投稿・要望を受け付けています。事務局まで連絡ください。(自慢の写真等がありましたら事務局までお願いします。HPのメインページ用)また、掲示板への投稿は自由ですので活用をお願いします。
・NPO技術交流フォーラムの名刺作成を引き続き受け付けております。

②技術士広報部会(宮副)
・技術士会佐賀支部の設立についてある程度目処がたった。12月設立予定。
・九州本部の広報活動として「技術士だより九州」第94号県の技術機関に配布します。第95号の原稿依頼が来ましたので該当する会員にお願い致します。  

2-3 研修委員会(福島代理)

・月例実務研修会(県土づくりコンサルタンツ協会への講師派遣)
 県土コンへの講師派遣は2月16日で終了です。2月は朝日テクノの田中和生社長に治山堰堤の設計指針の変更について講習をお願いします。
・木材利用研究会は、(①木杭-底版系に関すること②現場緩衝工法の実験③クリーク防災への木材利用)の3部会で活動中。有沿事務所関係で②を1月末に設置と初期観測を完了した。今後経過観測を続ける。林野庁への助成金を申請中である。(約1000万)

3.その他話題提供
・東京ビッグサイトで「ナノとエコ」の展示会が開かれておりました。佐賀からはYBMのみの出展でちょっと寂しいものでした。出展が多かったのは、国内では四国地方と東北地方の会社で、外国では中国、台湾が目につきました。(岩尾)

(文責:福島裕充)