第127回 (2013年9月14日開催)

平成25年9月 定例会議事録

日時:平成25年9月14日(土)14:00~15:00

場所:NPO法人技術交流フォーラム事務局(西日本総合コンサルタント㈱会議室)

出席者(五十音順、敬称略):岩尾雄四郎、大串正、大宅公一郎、片渕太雅、福島裕充藤永正弘(6名)

資料:平成25年9月 NPO法人技術交流フォーラム定例会次第 他

1.事務局報告及び事務連絡(福島報告)
①橋本久徳正会員逝去に関し、香典及び弔電にて対応しました(NPO慶弔規定による)。
②事務局の電話回線をADSLから光に変更しました。これにより通信費が1000円/月ほど安くなります。
③Office2013に対応するため、ソースネクスト社のthinkfree Officeを導入しました。今後は新しいファイルへの対応が可能です。(3,990円)

2.委員会、部会報告

2-1 事業委員会

①会員交流部会(岩永書面)
・平成25年度の技術懇話会は11月9日に仮決定。場所は「武雄温泉ハイツ」、講演依頼は長崎(山口技術士会会長)にお願いする。佐賀の講演は今後検討する。

②技術支援部会(小倉、宮副書面)
a.平成24年度の品質確保検討会活動状況
・佐賀県現地機関との意見交換会
 8月8日に佐賀地区および武雄地区にて開催した。内容は小関橋に関する報告と二者・三者協議会開催に関する諸問題についての意見交換。
・アドバイス機構
 今年度は現在6件目(橋梁の橋桁に穴を開けたあとの性能チェック)対応中。(本年度対応件数、民5、官1)
b.H25 DMM検討会
 今年度はマニュアル「続編」の発刊と提案内容の「検証」を計画。9月末より活動。
c.木材利用研究会
・有明海沿岸道路事務所婦負での木杭-緩衝層システム試験の継続。
・クリーク防災事業への貢献。(3年前に施工した箇所の木杭引き抜き試験と材料試験)
・毎月の定例会の実施。
・平成26年10月2日アバンセにて木杭活用に関する国際シンポジウム開催の段取り。   

③環境部会(大串)
・縫ノ池の夏祭り(7月15日)、魚釣り大会(8月18日)に参加協力。  
・アサザ観察会9月23日開催 (参加未定)
・再生可能エネルギー等事業化支援事業(小水力発電プロジェクト)
 9月24日に県の監査が入る。関係者は時間を取ってください。

④防災部会
・河川情報について毎月、古賀(六角川)樋渡(松浦川)が報告中。
・佐賀平野大規模浸水対策検討会が8月8日に開催された。(岩尾、古賀、福島参加)

⑤国際部会(岩尾)
・スリランカのNPOが9月に来日。意見交換の予定。現在、発電機試作中。

2-2 広報委員会

①NPO広報部会(福島)
・ホームページのへの投稿・要望を受け付けています。事務局まで連絡ください。(自慢の写真等がありましたら事務局までお願いします。HPのメインページ用)また、掲示板への投稿は自由ですので活用をお願いします。 なお、ホームページについては一部に古い形式や組織が残っているところがあります。逐次更新していきますので、気づかれた方は事務局まで連絡ください。
・NPO技術交流フォーラムの名刺作成を引き続き受け付けております。

②技術士広報部会
・日本技術士会九州本部、佐賀県支部の設立が承認された。
 支部の事務局整備中(印鑑作成、会計、事業計画作成)
・九州本部の広報活動として「技術士だより九州」第97号への佐賀県担当原稿を送付済み。10月発刊されます。九州本部広報委員会が9月21日開催されます(福島出席予定)

2-3 研修委員会(福島代理)
・月例実務研修会(県土づくりコンサルタンツ協会への講師派遣)
 県土コンへの講師派遣は6月、7月、9月が完了。9月、10月、11月は、3回に分けて、コンクリート診断士受験講座を開催します。講師は福島、坂井、宮副、の3名。今のところ、問題なく進行中です。

3.その他話題提供
・リニアコライダー計画地の東北地方への決定報告会の件。 
 なぜ、ILCは背振山系ではなく、東北(北上)に決まったかについて報告会が開かれ、岩尾理事長が出席された。政治的圧力がかかったのか、よく分からないが、はじめから東北地方の災害復興の目玉として決定済みではなかったか?背振は当て馬?資料を見ると、断然北上が良いとするデータとなっている。

(文責:福島裕充)