第129回 (2013年12月14日開催)

平成25年12月 定例会議事録

日時:平成25年12月14日(土)14:00~15:00

場所:アイスクエア C・D小会議室

出席者(五十音順、敬称略):泉博文、岩永繁敏、岩尾雄四郎、大串正、大宅公一郎、喜連川古賀浩史、田中和生、法村孝樹、福岡仁、福島裕充、藤永正弘、三浦哲彦、宮副一之、盛永保弘、山下恒雄(16名)

資料:平成25年12月 NPO法人技術交流フォーラム定例会次第 他

1.事務局報告及び事務連絡(福島報告)
①次期委員会・部会長の一部交代について
 研修委員会の現委員長(盛永会員)から(福岡会員)に交代。他の委員会、部会長でどうしても交代を必要とする方がおられれば申し出てください。
②事務局の交代について
 事務局については平成26年度を交代期間とし、1年を掛けて(西日本総合コンサルタント)から(親和テクノ)へ移す。

2.委員会、部会報告

2-1 事業委員会

①会員交流部会
・平成25年度の技術懇話会開催報告。 参加者23名。
 日時・場所:平成25年11月9日(土)13:30~   武雄温泉ハイツ
 テーマ:「長崎・佐賀から世界遺産への挑戦!」
 講演:長崎(岡林長崎大学名誉教授)、 佐賀(長野佐賀大学名誉教授)
・平成25年 忘年会開催の件
 日時:平成25年12月14日(土)
 場所:ムラハチ   参加者9名

②技術支援部会(宮副)
a.平成24年度の品質確保検討会活動状況
・アドバイス機構
 「タケリョウ」からのPC桁損傷問題は回答書を鹿島土木に報告し終了。
b.H25 DMM検討会
 今年度一杯を目標にマニュアルの続編を提出予定。近々に有沿事務所と契約。
c.木材利用研究会
・3年前に施工したクリーク防災対応の木杭を抜いて試験を実施。
・林野庁からの補助事業(980万)については、有沿関係で実証試験を行う。今年度は3月までに150万ほどをかけ試験機器を購入予定。残金は繰り越し。
・H26年10月2日に木材活用国際シンポ開催。
・12月9日からの会検で武雄土木のボックスに使用した、木杭・底版系基礎が問題となった。福井県での会検では佐賀のマニュアルを使用したことを説明している。今後どのようになるのか見守る必要がある 

③環境部会(大串)
・縫ノ池、秋の茶会が10月27日、開催された。地元住民を中心に約100名の参加。
・今年のアサザ観察会は9月23日、約50名の参加で開催された。
・第2回直鳥クリーク公園祭りは11月17日に約100名の参加で開催された。
・再生可能エネルギー等事業化支援事業(小水力発電プロジェクト)
 県の監査による指摘事項の説明とその処理に関する報告。

④防災部会
・六角側、松浦川の上半期分の河川情報について、古賀(六角川)樋渡(松浦川)が報告。非出水期に入り自由報告の期間になった。(問題があった場合に報告する)

⑤国際部会(岩尾)
・スリランカへの対応は今のところ進展なし。

2-2 広報委員会

①NPO広報部会(福島)
・ホームページのへの投稿・要望を受け付けています。事務局まで連絡ください。
・NPO技術交流フォーラムの名刺作成を引き続き受け付けております。

②技術士広報部会
・日本技術士会九州本部、佐賀県支部が12月1日をもって設立承認された。
 活動内容は、年2回のCPD開催が主なものとなる。
・九州本部の広報活動として「技術士だより九州」第98号の原稿依頼があり、(岩尾理事長、古賀寛典、古賀浩史、宮副一之、大宅公一郎)各会員が投稿された。

2-3 研修委員会(盛永)

・月例実務研修会(県土づくりコンサルタンツ協会への講師派遣)
 県土コンへの講師派遣は6月~11月が完了。12月、1月、2月は、シンクタンク研修を開催する。講師は石橋先生、甲本先生、岩尾先生の予定です。
・H25年度技術士二次試験の口頭試験が始まった。筆記試験はPE道場関係者から6名の合格者を出し、それに名村造船から合格した2名を加えた8名に対し、口頭模試を行った。あとは合格発表を待つものである。
・H26年度のAPEC氏の技術士受験講習会を4月12日に開催することに決定した。

3.その他
・定例会の前に臨時社員総会を開催した。定款第23条(4)の一部削除および第32条への文言追加について審議し、全員一致で承認された。(なお、事務局と県との協議により表現の一部変更の余地を残す)

(文責:福島裕充)