第134回 (2014年9月27日開催)

平成26年9月 理事会・定例会議事録

日時:平成26年9月27日(土)16:00~17:30

場所:佐賀市民活動プラザ 7F  B小会議室

出席者(五十音順、敬称略):岩尾雄四郎、泉博文、石村勝司、牛草寛志、大串正、大宅公一郎、喜連川聰容、古賀忠直、古賀浩史、堤茂德、原田彰、福島裕充、眞崎照吉、宮副一之、山下恒雄(計15名)

資料:平成26年9月 NPO法人技術交流フォーラム理事会・定例会次第 他

1.事務局報告及び事務連絡(福島報告)
①事務局交代に関する移転作業予定の報告。10月1日付けで電話等が替わります。9月30日に物品等を西日本から親和テクノに運搬し、移転に伴う登記作業に取りかかる。

2.委員会、部会報告

2-1 事業委員会

①会員交流部会(大宅、宮副)
・秋の技術懇話会は、技術士会佐賀支部との共催で11月22日に武雄市「武雄温泉・楼門亭」にて開催することに決定。今後、講演者の調整に入る。
・年末の会員親睦会はボーリング大会および忘年会を12月13日(土)に開催予定。(前回からの確認)

②技術支援部会(福島)
a.平成26年度の品質確保検討会活動状況
・2者協議会については、今春より「三者調整会実施要領」が公表され実施されているので、その結果をみて今後2者協議で問題点等を抽出・検討していく。
・AM分科会では、佐賀好生館駐車場のコンクリート床版を確保できたので、小関橋と同様に各種試験および解析を行う予定である。
・アド機構では今年度に入り、コンサルタント関係から3件、ゼネコンから1件相談依頼が来ている。
b.H25 DMM検討会(宮副)
・ボックスカルバートの深層混合処理工法基礎続編としてフローティング方式設計の手引き(案)を纏めた。製本が完成したので、関係機関に配布中。(NPOは60部)
・平成26年度の業務として、有明海沿岸道路のボックスカルバートの変状を踏まえた検討業務を9月2日付けで契約した。三浦先生を中心に3月までの工期で取り組む。
c.木材利用研究会(宮副)
・10月2日、アバンセにて木材活用に関する国際シンポジウムを開催する。220名ほどの参加予定である。(助成金も佐賀大学と佐賀市より調達)
・森林整備加速化・林業再生事業については、継ぎ杭の載荷試験に取り組み中である。

③環境部会(大串)
・縫ノ池関連
 7月15日:縫ノ池厳島神社 夏祭りに参加(大串・福島)
 7月21日:縫ノ池 キャンドルナイトの夕べに参加(内野)
 8月24日:縫ノ池魚釣り大会予定も雨天延期
 10月26日:縫ノ池魚釣り大会と茶会予定
・アサザ観察会:9月23日神埼市千代田にて開催(大串他6名参加)
・直鳥クリーク公園祭り:11月16日の予定
・小水力発電についてはH26年度も勉強会を毎月継続中。(興味のある方の参加募集)

④防災部会(古賀)
・河川情報モニターについては毎月、武雄河川事務所に状況報告を行っている。
・佐賀平野大規模浸水危機管理対策検討会実務者会議は今年度第1回が8月21日に開催された。(古賀浩、福島参加)

⑤国際部会(岩尾)
・特に進展なし。

2-2 広報委員会
①NPO広報部会(福島)
・ホームページについては、事務局移転のあと新装するかどうか検討する必要がある。内容についても、各委員会・部会関係について委員長・部会長から更新内容を指示していただく。(各委員会・部会が責任を持つ)
・NPO技術交流フォーラムの名刺作成を引き続き受け付けております。

②技術士広報部会(宮副)
・日本技術士会の全国大会が福岡で開催されます。詳細は、技術士会九州本部のHPを見てください。
・第2回H26年度技術懇話会は前述したとおり。
 講演:国交省佐賀国道事務所 所長に交渉中。
 講演:長崎県技術士会から一人お願いする。

2-3 研修委員会(福島)
・月例実務研修会(県土づくりコンサルタンツ協会への講師派遣)
 6月21日から9月19日までの4回終了。10月18日に第5回、11月15日に第6回を開催予定。H27年2月までの9回について日程、講師、テーマは決定済み。 
・H26年度、PE道場関係は10月末の筆記試験合格者発表後に口頭模試を計画予定。

3.その他
①原田会員より「世界遺産関連まちづくりシンポジウム・近代史跡めぐり」実行委員会への参加依頼あり。当フォーラムとしては環境部会で取り組む。
②大宅会員より農村農業工学会への投稿記事の紹介。NPO法人技術交流フォーラムの広報として内容を紹介している。
③「SAGA建設技術フェア2015」に関する共催について喜連川会員より説明あり。NPOとしては、ブース設置を含めて検討する。(寄付金での対応も考慮)
④嘉瀬川ダム感謝祭実行委員会から「平成26年度秋の収穫祭」の案内あり。10月25日(土)11:00~14:00富士しゃくなげ湖湖畔にて。参加自由です。

(文責:福島裕充)