第140回(平成28年3月25日開催)

平成28年3月理事会・定例会議事録

日時:平成28年3月25日(金) 17:15~18:30
場所:佐賀市民活動プラザ 4階会議室

出席者(五十音順、敬称略):10名(牛草、大串、大宅、片渕、古賀浩、福岡、福島、三浦、光武、宮副)

資料:平成28年3月定例会次第他

1.事務局報告
 創立10周年行事のホームページ掲載
 新入会者:朝日テクノ 力武様
 SAGA建設技術フェア2016の共催

2.委員会・部会報告

2-1.事業委員会

1)会員交流部会 (大串)
 平成28年3月6日、原田会員が参加する「楠久・津まちづくりワークショップ」に福島・大串で参加した。三重津海軍所の前身である鍋島藩の功績について3月で5回目のワークショップが開催された。来年度も引き続き開催される予定。

2)技術支援部会 (宮副、古賀)
・深層混合処理工法-設計の手引きの改定状況
 1月~2月で県内の土木事務所にて説明会を実施した。当初工期が3月末であったが、これらの意見反映を行うために、7月29日に工期延期となった。年度明けに建設・技術課等を含めた全体会議を行う。
・木材利用研究会の活動状況
 1月、3月に定例会を実施し、継杭の評価や三重津海軍所跡での試験について報告。
 KABSE研修会を2月10日に実施し丸太杭の有効利用、今後の活動方針を検討。
 宮副・福岡が共著した、木材の有効利用に関する国際論文が、インド地盤工学会に公表された。
 佐賀県との協働による木杭の引抜き試験が実施(1/20千代田、2/15川副)された。

3)環境部会 (大串)12月以降は特に活動無し

4)防災部会 (光武)
・河川情報モニターは現在自由報告の期間であり異常が有れば報告する。
・2月29日に、タイムライン検討会、佐賀平野大規模浸水危機管理対策検討会に参加した。
・台風接近に伴う小城市のタイムライン実施状況が発表された。

5)国際部会 12月以降は特に活動無し

2-2.広報委員会

1)NPO広報部会 (大宅)12月以降は特に活動無し

2)技術士広報部会 (宮副)
・佐賀県支部役員会は、1月8日に会計報告、2月22日に役員会を開催。主な議題は5月の技術懇話会で、5月28日の土曜日に決定した。
・技術士だより107号に、地域支部だより:宮副、官庁・企業内技術士の声:大宅、ミニ特集:渕上、CPD報告:古賀浩、を投稿した。

2-3.研修委員会 (福岡)
・月例研修会は12月で完了し支払い等も完了している。28年度も4~12月の9回を予定している。
・PE道場は3月19日にオリエンテーションを行った。今年度は受講者4名、講師6名体制で例年通り4~7月の期間で実施する。昨年度の合格者は1名、過年度受講での合格者が2名である。
・3月19日に開催した、技術士第二次試験択一試験の講習会は16名の参加であった。
・4月17日に開催予定のAPEC氏講習会は現在AM2名、PM5名の申し込みである。他県にも広報活動を行う予定である。

3. 総会および次回定例回の開催予定
・総会について(平成28年5月17日(火) 17:00~ ホテルマリターレ創世)
・次回は5月に総会、7月に定例会を開催予定

4.その他
・福岡のコンクリート診断士会より佐賀での活動についての質問があった。今後協力できることはNPOでやる。
・総会後の懇親会をノンアルコールでやってみてはどうだろうか?

文責:古賀浩史