第145回(平成29年7月7日開催)

平成29年7月理事会・定例会議事録

平成29年7月7日(金) 17:15~18:30
市民活動プラザ 7F E会議室にて

参加者: 岩尾、岩永、内野、大串、大宅、小野、片渕、古賀浩、高塚、法村、羽田、原田、福島、前田、三浦、南嶋、盛永 
 
1.事務局報告 (古賀浩)
 2017SAGA建設技術フェアに協賛した。
 また、地盤講習会:地盤工学会九州支部佐賀地区&長崎地区、および第36回技術後援会一般社団法人佐賀県地質調査業協会を後援することとした。

2.委員会部会報告
 2-1.事業委員会
 1)会員交流部会 (岩永、原田)
  10月に交流ゴルフを開催予定。 
  11月に技術士会佐賀県支部と共催で技術懇話会を開催予定。
  伊万里の楠久・津まちづくりの現場を、10月8~10日頃に見学予定。詳細が決まれば再度広報し参加者を募る。
 2)技術支援部会 (古賀浩)
  品確検討会
   H29.4、H29.6に二者協議会を開催し、三者調整会・深層混合処理工法・改正品確法について協議した。
   アド機構は現在、発注者から1件、民間から1件の申し込みがあっている。
  深層混合処理工法-設計の手引きの改定状況
   改訂版の原案は完成し、建設・技術課および有沿事務所との協議日程調整中である。その他検討必要事項があれば提案願いたい。
  木材利用研究会の活動状況
   4月25日、5月17日、6月30日に研究会を開催した。
   鉛直支持力に及ぼす継ぎ目の影響・実験計画・木杭のピロディン調査結果報告・木材利用の状況等について協議した。
 3)環境部会 (大串)
  4月30日に縫ノ池役員会出席した。本日は水辺で乾杯の予定だったが中止となった。
  7月15日に夏祭り、10月に茶会・魚釣り大会の予定である。
  6月4日に全国一斉水質調査(参加者:大人8、子供2)に参加した。
 4)防災部会 (古賀浩)
  5月29~30日に河川合同巡視に参加した。(参加者:延べ13名) 
  6月1日に河川モニター会議に参加した。(2名)
  6月2日に佐賀平野大規模浸水危機管理対策検討会に参加した。(1名)
 5)国際部会 (岩尾)
  5月にベトナムの地すべり調査に参加した。小水力発電システムを山梨県に視察に行った。
  大分の豊後地区での水田大規模崩壊地区の視察に行った。
 2-2.広報委員会
 1)NPO広報部会 (大宅)
  7月13日の「有明海ぐるりんねっと」に参加し広報予定である。
  機会・題材があれば、来年度の佐賀県の環境フォーラムに参加したい。
 2)技術士広報部会 (古賀、福島)
  5月27日に支部総会と技術懇話会を開催、7月1日に九州本部年次大会の合同会議に参加した。
  7月14日に佐賀支部の事務局引継ぎ会議の予定である。
  技術士だよりは、113号に修習技術者の声(伊藤)とCPD報告(古賀)を投稿。114号より合志会員に引き継ぐ予定である。
 2-3.研修委員会 (古賀)
  H29年度第12期PE道場
  6月10日に第五回PE道場を開催し、次回の7月8日で最終会(模擬試験)の予定。
  月例研修会への講師派遣は、29年度は5月~12月まで8回開催予定であり、5月20日、6月17日に月例研修会を開催した。
  次回は7月15日の予定である。

3.ホームページ上の名簿掲載について
  平成29年5月30日に改正個人情報保護法が施工された。これに伴いホームページ上の名簿の掲載を現在中止している。
  法の中で、弊法人が名簿掲載にあたり留意すべき点として以下の4点と考える。
  1)個人情報の範囲が広がり明記された、2)少人数の団体でも適用となった、3)個人情報を配布する場合等は、使用目的・配布相手等
  を説明し、本人の同意が必要、4)個人情報の提供先や使用を管理する必要がある。
  今回の定例会では、「公開する場合に、どの程度の会員の同意が得られるかを聞き取りする」と決定した。
  しかし、不特定多数が閲覧し管理ができないホームページ上の公開は、上記4)が困難であるため、掲載方法や内容については
  再度協議が必要であろう。

4.1分間スピーチ


文責:古賀浩史