「身近な水環境の全国一斉調査」は、世界環境デーに近い日曜日に、河川の水質に関心のある市民団体や学校などが参加して行われています。技術交流フォーラムは第3回調査から参加しています。
今年は6月4日に調査をしました。毎年この頃は、佐賀平野の麦秋のときです。巨勢川調整池周辺の水田も黄金色に染まり、麦の収穫の最盛期を迎えていました。当日は技術交流フォーラムのメンバーやその家族が集まり、2班に分かれて採水とCODの測定を行いました。
CODの値は、今年は未だ降雨が少なく、昨年より大きい値を示したところがほとんどでした。
参加された皆様、ありがとうございました。
日時:平成29年6月4日(日曜日)、午前9 時~11時
調査方法:①調査地点の気温、水温、流況などを記録
②ペットボトルに採水
③COD(化学的酸素要求量)を測定(比色法:パックテスト)
参加者:岩永繁敏、大串正、河野隆重、古賀浩史、塩田博昭、塩田千春、法村孝樹、渕上浩司





